第6話
東京拘置所に収監されている死刑囚・小杉(橋爪功)のもとに印田(真矢みき)が現れたと知った真央(武井咲)は、訪問の意図を問いただす。
印田いわく、「3人の男を殺したのは、すべて真央のためだった」と小杉が言っていたというが…。

そんな中、監察医務院で遺体の解剖中に、胃から漏れ出した青酸ガスによる中毒事故が発生。
解剖とその補佐にあたっていた岩松、中山、保坂の3人が緊急搬送されてしまう。

幸いにも3人とも軽症で済んだが、ただでさえ人手が足りない医務院は極端な人員不足に陥ってしまう。
検査課の技師も解剖に借り出される中、外回りに出た真央と印田は、マンションの一室で、青酸化合物による無理心中で亡くなったと思われる男女の検案を担当することに。

現場には、『石田桃子を殺したのはわたしです。死んでお詫びします。寺川辰則』とsいう遺書が残されており、男性が女性を殺害してから自殺した無理心中かと思われたが、女性の遺体から他殺の形跡が見つからないという奇妙な状況だった。

真央たちが2人の遺体を解剖して詳しい死因を探る中、屋敷(佐々木蔵之介)たち刑事は事件の背景を捜査。
すると2人の関係をめぐる意外な事実が次々に浮かび上がってきて…!?

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