第4話
山中の廃屋でミイラ化した女性の遺体が発見された。
遺留品は、着ていた服と靴だけで、身元がわかる物は何ひとつ見つからなかった。

指導係の中山(尾美としのり)と共に検案にあたった真央(武井咲)は、より詳しく遺体の状況を調べるため、Ai(死亡時画像診断)にかける。
すると、肋骨などから刺されたような痕跡が見つかり、殺人事件の可能性が浮上。
司法解剖に切り替えられる。

しかし、ミイラ化した遺体から得られる情報は少なく、司法解剖したところで、身元不明、死因不詳で迷宮入りするのではないかと思われた。
そんな中、監察医務院に菅井(野間口 徹)という男性歯科医が訪ねてくる。
菅井によると、真央が警察歯科ネットにアップした遺体の歯形が、8年前から行方不明になっている妻の治療記録と一致するという。

泉澤(生瀬勝久)をはじめとする医務院の男性メンバーは、ミイラ化してなお妻に愛情を注ぐ菅井の姿に心打たれるが、死因の分析を続けていた真央が驚きの新事実を発見して…!?

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