STORY #7
それぞれの思いを胸に、再び結束を固めたカス高水球部員たちだったが、またしても彼らに試練が襲いかかる。
商店街に掲げられていた水蘭水球部を応援するポスターやのぼりが破り捨てられ、シャッターには『カス高ミズタマ部 夜露死苦』と派手な落書きがされていた。

そして、荒らされた現場には稲葉尚弥(中島裕翔)の生徒手帳が・・・。

尚弥を犯人と決めつける教頭の桑原半蔵(北村有起哉)は水球部の活動停止を言い渡す。
水球部を温かく見守ってきた校長の荒川重信(森本レオ)も今回ばかりは頷くしかない。

顧問の青山千春(大政絢)から尚弥の自宅謹慎と水球部の活動停止を聞いた部員たちは激昂するが、三船龍二(山?賢人)は「ハメられた」と感じていた。

尚弥を信じる部員たちが商店街で犯人の手がかり探していると、またしてもシャッターに『カス高参上!』などと落書きされているのを見つける。
ところが落書きを消そうとしているところを目撃され、再びカス高水球部員たちが犯人だと疑われてしまう。

商店街の人には何を言っても信じてもらえず、桑原からは廃部を検討すると告げられ、なす術のない水球部員たち。

部員たちから事の次第を聞いた尚弥はカス高水球部を守るため、自分を信じてくれた仲間の思いをつぶさないため、辛く苦しい決断をすることになる。
しかし、そんな尚弥の思いを知った部員たちは・・・。

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