STORY #3
稲葉尚弥(中島裕翔)の真っ直ぐでバカ正直な行動と言葉に心を動かされ、ついにカス高水球部に入部した3バカトリオの木村朋生(千葉雄大)、志村公平(中川大志)、加東慎介(吉沢亮)。

青山千春(大政絢)の顧問就任をきっかけに結局は自ら志願して入部した千秋亮(間宮祥太朗)と宮口幸喜(矢本悠馬)。総勢6人となった水球部員だが、水球部の正式な発足にはあと一人部員が必要だった。

そして、その一人は三船龍二(山?賢人)以外にはいないと尚弥と3バカトリオは龍二の説得に乗り出す。

教頭の桑原半蔵(北村有起哉)は尚弥たちが練習する姿にふと足を止める龍二の姿を目撃する。
水蘭高校水球部顧問・庄司真冬(倉科カナ)の電話での言葉が気にはなっていたが、あくまでも水球部発足に反対の桑原は龍二を問い詰め、尚弥たちの妨害をしようとする。

自分たちが水球部に入ったことを告げ、その勢いで龍二を入部させようと試みる3バカトリオだったが、3人の入部には反対しないものの、自分の入部だけは頑なに拒否をする龍二。
尚弥の作戦も功を奏さず、龍二はますます態度を硬化させる。
挙句の果てに千秋と幸喜が学校の備品を勝手に持ち出したことがばれてしまい桑原はこれ幸いと水球部発足の件は即刻白紙にすべきだと校長の荒川重信(森本レオ)に告げる。

追い詰められた尚弥と3バカトリオは龍二に果たし状を叩きつける。
相手にしようともしない龍二に対し、公平が果たし状を見るように促す。

果たし状を開ける龍二。
そこには朋生、公平、慎介の大きな決断の文字が記されていた。

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