僕ら三代目J Soul Brothersの記念すべきデビュー曲。この曲を聴くと、デビュー当時のことを思い出し、その都度初心に戻してくれる曲でもあります。曲調はミドルテンポのR&B。今でこそ"踊れるバラード"というものが僕たちの武器として浸透しつつありますが、そんな僕たちの核となるスタイルを初めて世のなかに打ち出したのがこの曲。今の三代目J Soul Brothersというものを少しずつ築き上げてきたと言っても過言ではないくらい、僕たちにとってすごく重要な役割を担った曲となっています。さらに、三代目J Soul Brothersというグループの結成のキッカケとなった『EXILE presents VOCAL BATTLE AUDITION 2 〜夢を持った若者達へ〜』の3次審査課題曲でもあり、すごく想い入れの強い1曲です。
この曲は、三代目J Soul Brothersのセカンドシングル。さらに、三代目にとって初めてのアップテンポの曲でもあったので、MV撮影時にとても気合いが入ったことを覚えています。パフォーマー各々の振りを初めて合わせたこともあり、そういった意味ではパフォーマーとしても思い出深い1曲。美しいピアノの旋律と心地いい疾走感のあるビートが特徴的で、諦めずに夢を追い続け、仲間との絆を大切にしながらそれを力に変えていくという、当時からの三代目J Soul Brothersの等身大の想いが投影された、とてもポジティヴな歌詞になっています。
この曲は、1stアルバム『J Soul Brothers』に収録された曲。僕たちがデビューしてから、いちばん盛り上がるナンバーだったので、アルバム収録楽曲ではあるけれど、とても想い入れの強い1曲です。パフォーマンスもしっかり構成していますし、あまりにも盛り上がるのでなかなかこの曲から離れることができないほど、すごく愛情があり大切な曲ですね。"ここからがスタート。これからどんどん自分たちの力で頂点に上りつめていこう!!"という前向きな歌詞と力強いサウンドが、きっと皆さんの内にあるパワーを引き出してくれるに違いありません。僕自身も、今でもこの曲を聴くと気分が上がってパワーがみなぎり、かつ当時の懐かしい思い出に浸ることができたりと、本当に大好きな曲です。
僕らにとって3枚目のシングル。『Best Friend's Girl』『On Your Mark〜ヒカリのキセキ〜』に続き、三代目J Soul Brothersというグループの自己紹介的な要素も含めた楽曲です。さらにこの曲は、シングルで初めてパフォーマンスがなく、R&B要素が強かった前2作よりも、J-POPのミドルバラードといった曲調で、当時の僕たちにとって挑戦でもありました。この曲でのそんな挑戦が、三代目の表情と振り幅を広げることにつながりました。さらにこの曲は、ファンの方の支持がすごく高い曲でもあります。だからこそライヴでは必ず披露するようにしているほど、僕たちにとってもとても大切な曲。"ふたり一緒に歩幅を合わせて人生をともに歩んでいこう"という、かけがえのない人へ向け永遠の愛を誓った曲になっているので、結婚式などでも歌っていただけたらうれしいですね。皆さんの周りに愛があふれますように。
1stアルバム『J Soul Brothers』に収録されている曲で、歌詞をEXILEのATSUSHIさんに手がけていただきました。タイトルにあるとおり、"次の時代につながる光になってほしい"という僕たちへのメッセージと、そんなATSUSHIさんのメッセージを三代目J Soul Brothersというフィルターをとおして歌うことで、"僕たちが次の時代の光になるんだ"という決意表明を表現した、想い入れの強い曲になっています。メッセージ性が強いので、皆さんなりの状況や心情に合わせて聴き込んでいただけると思います。さらにこの曲は、初の単独ツアー"ZERO"でのラスト曲でもあったので、ツアーの思い出が蘇ってきたりと、個人的にたくさんの思い出が詰まった曲になっています。
オリコンウィークリーチャートで初めて1位を獲得することができた、僕たちにとって記念すべき曲であり、三代目J Soul Brothersというものを代表する1曲でもあります。『FIGHTERS』というタイトルどおり、すごく力強く男らしい曲。夏フェスやライヴイベント、ツアーで何度もパフォーマンスさせていただいているんですけれど、この曲をパフォーマンスすると本当に盛り上がるんです。会場にいる皆さんと一緒に声を出して、必ず一体になれるので、パフォーマンスしていて最高に楽しいですね。これから先もずっとそんな曲であり続けてほしいと思っています。MVが"ROUND 1""ROUND 2""ROUND 3"と3パターンあるところも、この曲のポイント。それぞれ異なる見せ方でこの曲の世界観を表現していて、すごく楽しめる作品になっています。
『Best Friend's Girl』以来の踊れるミドルバラードで、美しいメロディラインと温かい歌詞が印象的な踊れるバラード。消化できずにいる失った愛が綴られた、とても切ないラブソングになっています。人肌恋しくなる冬にピッタリで、切なくなりたいときに聴いていただき、思いっきりその切ない感情に浸っていただきたいですね。作詞は秋元康さんに手がけていただいたんですけれど、サビの"リフレイン"という言葉がすごく頭と耳に残るので、そのフレーズがキッカケで、多くの方々にこの曲を覚えていただくことができたと感じています。
三代目J Soul Brothersの活動を通じて伝えたい7人の想いやメッセージが、楽曲全体から感じていただけると思います。リリース時期が春だったんですけれど、春を感じさせるようなキラキラとしたサウンドと前向きな歌詞で、新生活を始めるにあたって抱く不安や孤独感、何か新しいことに挑戦するときに感じる不安に負けないような、三代目からの応援ソングになっています。リリース時期にちょうど僕は入院してしまっていたんですが、僕自身もこの曲にすごく励まされ救われました。心地いい疾走感があり、メンバー全員が大好きな1曲です。
三代目J Soul Brothersをより多くの皆さんに知っていただくキッカケになった曲。僕らにとって夏の代表曲になりました。夏にはアップテンポの曲をイメージすることが多いと思うんですが、そこをあえてミドルバラードで切なく夏を彩る表現方法が、僕らのひとつの特色でもあり、そんな特色を象徴できたナンバーになっています。歌詞は小竹正人さんに手がけていただいたんですが、フレーズを会話のようにわざと"ですます調"にしていたり、僕らにとって初めての女性目線の歌詞でもありました。恋をしているときに生じる切なさなど、誰もが共感できる歌詞になっていますので、思う存分世界観に浸っていただきたいですね。MVでは、そんな歌詞の世界観を蜷川実花さんが映像として落とし込んでくださいました。色彩豊かに楽曲の世界観を表現しつつ、新しい僕らの表情も観られるMVになっているので、MVも併せて楽しんでみてください。
とにかく無条件にライヴで盛り上がる楽曲がほしいということで、この楽曲が生まれました。制作当時、ちょうどEDM(Electronic Dance Music)が流行り始めたんですけれど、デモを聴いた瞬間にメンバー全員が「これだ!!」とピンときたほど。音サビで、ここまでサウンドに寄った楽曲はこれまでの僕らの作品にはなかったですし、サビがサウンドだけなのに無条件に盛り上がれる。パフォーマンスでは、サビ部分でタオルをみんなで一緒に回す振りがあるんですけれど、その振りが見事にハマりました。みんなでタオルを振り回して盛り上がっている空間は、まさにひとつの"THE WORLD"になっている。今では本当にライヴで欠かすことのできない楽曲のひとつになりました。楽曲の世界観を堪能していただくというよりも、シンプルに楽曲自体を、サウンドを楽しんでいただきたいですね。
誰が聴いても耳に残るような王道のメロディと、歌詞を手がけていただいた小竹正人さんならではの切ない世界観が絶妙に重なり合い、雪が降り注ぐ情景が目に浮かぶような、季節感あふれる切ないラヴバラードソングになっています。"冬"を意識した楽曲がこのとき初めてだったので、僕らにとって冬の代表曲になればいいなという想いを込めて制作しました。MVは蜷川実花さんに撮影していただいたんですが、7人7色に表現していただき、女性と絡んでいたり涙のシーンがあったりと、それまで見せたことのない僕らを打ち出したMVになっています。皆さんの冬の思い出を彩ってくれるような楽曲になっているので、 ひとりで思いっきり切ない世界観に浸りながら聴いていただきたいですね。
ツアーありきで作られた楽曲で、三代目J Soul Brothersにとって初めてのパフォーマー曲。 Giant SwingのT.Kuraさんとmichicoさんと一緒に制作させていただいて、僕らのアイデアもたっぷりと詰まっています。ガヤでパフォーマーの声が入っているのですが、僕もちゃっかり歌わせていただき、すごくいい経験をさせていただきました(笑)。MVはもともと制作する予定がなかったんですが、この曲を使って僕が撮影をして映像を残したいというアイデアを出し、そのアイデアが発展してMVができ上がりました。主観カメラを使用して三代目J Soul Brothersの1日に密着し、まるで観ている方がメンバーになった気分になれるような、今までにない斬新な映像になっています。ZEROツアーの映像も盛り込まれていたりするので、MVもぜひチェックしてみてください。
この曲は自分たちにとって初めてのカバー曲。初めてこの曲をライヴでパフォーマンスしたのは、さいたまスーパーアリーナで開催したZEROツアーのラスト公演のときでした。 この曲をパフォーマンスしたときの会場の盛り上がりを観たときに、本当に1発目のカバー曲にしてよかったなと思えました。今でも夏フェスやイベントなどでは必ずパフォーマンスしていますし、セットリストを組む際も、ここぞというポイントにこの曲を持ってくるようにしているほど。言わずと知れた名曲なんですけれど、それを三代目J Soul Brothers風にアレンジをしてパフォーマンスを重ねることで、だんだんこの曲が身体になじんできて、まるで自分たちの楽曲かのように曲が成長していっている。ファンの皆さんも一緒に歌ってくれたりジャンプをしてくれて、すごくいい一体感が生まれるので、ライヴにはなくてはならない楽曲ですね。
この曲は、EXILE TRIBEの可能性の広がりを世のなかの方々に提示することができた作品。GENERATIONSとは初めてのコラボレーションだったんですけれど、EXILE TRIBEという大きな枠のなかで、EXILE TRIBE内であればどんなコラボレーションがあってもいいという、その第一歩につながったと感じています。僕たちが受け継いできた想いや信念を、次世代へとつないでいく。それがEXILE TRIBEに属するメンバーの使命でもあると思いますし、GENERATIONSとコラボレーションさせていただいたなかで、僕たち自身も彼らからたくさんの刺激をもらいました。パフォーマンスもすごくタイトに作ることができ、GENERATIONSのファンの方々にも、僕たちのファンの方々にも喜んでいただける、とてもパンチのある1曲になっています。
『二代目J Soul Brothers VS 三代目J Soul Brothers Live Tour 2011〜EXILE TRIBE〜』のオープニング曲としてこの曲が生まれました。二代目J Soul Brothersの皆さんとコラボレーションしたのはこの曲が初めてでしたし、何より"J Soul Brothers"の歴史が刻まれた、そして今こうして受け継がれているJ Soul Brothersの魂や想い、EXILE TRIBEの意味合いなどすべてが込められた大切な楽曲です。個人的にはこの楽曲のMVも大好きなんです。先輩である二代目J Soul Brothersの皆さんとコラボレーションできたことへの喜びが大きいですね。いつか四代目、五代目と新しいグループが生まれたときに、この曲が歌い継がれ、時代とともに進化していくかもしれない……そんな期待感もあります。
『24karats』3部作の集大成的作品。そもそも第1弾の『24karats』、第2弾の『24karats STAY GOLD』はリアルタイムで楽しんでいた楽曲であり、当時MVを観て「めちゃくちゃカッコいい!!」とものすごく衝撃を受けたほど、僕にとって夢の楽曲でもあります。だから、まさかその完結編である『24karats TRIBE OF GOLD』に参加することができるなんて思ってもみませんでした。レコーディングのときは先輩方の胸を借りるつもりで、気合いを入れて臨ませていただきました。ライヴでパフォーマンスすると鉄板で盛り上がる、ゴリゴリで本当にかっこいい曲。MVも併せてご覧いただいて、"継承"と"子どもたちに夢を届ける"というEXILE TRIBEの想いを、ぜひ感じていただけたらうれしいです。
ニューアルバム『BLUE IMPACT』の1曲目。しかも、楽曲タイトルに"JSB"がついたのは三代目J Soul Brothersとしては初めてだったので、とても感慨深いものがあります。2014年1月8日からスタートする三代目の単独アリーナツアー"BLUE IMPACT"をイメージして制作し、ツアーのテーマ曲のような意味合いもあるので、ツアーにお越しいただく方はもちろん、残念ながら来ることができない方も、ぜひ聴いてツアーをイメージしてみていただきたいです。2013年に溜め込んだ身体中にみなぎるパワーを一気に放出するような、三代目の魂の叫びを表現したような曲になっています。
楽曲の位置づけ的には、『1st Place』に近い位置づけで、とにかくかっこいいパフォーマンスを魅せられる楽曲です。ダンスパフォーマンスのなかにソロパフォーマンスも盛り込み、ライヴの起爆剤になるような楽曲にしたいという想いを込めて、攻めのサウンドになっています。さらに歌詞はすごく力強く、アグレッシブ。夢や目標に向かって突き進んでいる方、頑張っている方の背中を押すような、または目の前に壁が立ちはだかって落ち込んでいるときに気持ちを盛り上げてくれるような、そんな応援歌的要素も持ち併せています。2014年の1月8日からスタートする単独アリーナツアー『BLUE IMPACT』でもパフォーマンスさせていただく予定なので、ぜひ楽しみにしていてください。
僕らの楽曲のなかではすごくキャッチーな曲であり、この曲で僕らの楽曲のキャパシティが広がったような気もします。MVはスタジオとロケというふたつの構成で、初めてマルチアングルという試みにも挑戦しました。MVを作るにあたり、構成の段階から原監督を交えて僕たちも積極的にアイデアを出させていただいたんですが、メンバーひとりひとりの想いやアイデアをくみ取って素晴らしい形にしてくださいました。ヴォーカルとパフォーマーそれぞれにフィーチャーした撮影の仕方も初めてで、すごく時間はかかったんですけれど、とても手応えのある作品に仕上がったと自信を持って言えます。実際に夏フェスやライヴイベントなどでパフォーマンスさせていただいて、すごくライヴ映えのする楽曲だと感じているので、ぜひライヴでのパフォーマンスを楽しみにしていてください。
冬という季節にピッタリの、ウィンターバラード。Malaysia Bunga Seruling Fluteという"竹笛"の音色から始まって、そのあとにピアノの音色が響き渡る。メロディだけを聴くと、切なくてはかなげではあるんですけれど、歌詞では本物の愛や深愛を表現していて、男性から女性に向けた想いが綴られています。歌詞は小竹正人さんに手がけていただいたんですが、恋愛における男の決意を歌った曲になっているので、たとえば彼女がいる男性は、このような気持ちで彼女を愛してあげてほしいなぁと思いますね。また、ただ切ないだけではなく、元気がないときや寂しいときに聴くと、そっと寄り添って背中を押してくれるような、とても温かい歌詞になっています。応援ソングという裏テーマもあるので、恋愛だけではなく、聴いてくださる人それぞれのシチュエーションに置き換えながら、この曲の世界観を味わっていただきたいと思います。
ファーストアルバムのときから、アルバムにはR&Bテイストの少し黒い雰囲気を持った曲を必ず1曲収録していこうという共通認識があって、それは三代目としてメンバー全員が世のなかに提示していきたいひとつのグループの表情でもあるんです。ファーストアルバムだと『君となら』、セカンドアルバムだと『SOUTH SIDE』、サードアルバムだと『Turning Back』がそのような表情を持つ曲になっているんですけれど、今作でその表情を務めている曲が、この『Back in Love Again』。とてもロマンチックな曲なので、聴いていただく人それぞれのシチュエーションに合わせて楽しんでいただけるような曲に仕上がりました。ライヴパフォーマンスもぜひ、期待していただけたらうれしいです。
ベストアルバム『THE BEST』とニューアルバム『BLUE IMPACT』の直近シングル。AKIRAさんが主演を務めたフジテレビ系土曜ドラマ『ハニー・トラップ』の主題歌としても起用していただきました。『ハニー・トラップ』のストーリーや世界観に沿って制作されたのですが、三代目の想いも投影されており、MVではそんな想いをもとに、三代目としての『SO RIGHT』の世界観を表現しています。デビューから4年目、いい意味での余裕感と高いクオリティが両立していて、アルバムにつながる作品になったと思います。MVはシングル盤には収録されていなかったんですが、満を持してニューアルバム『BLUE IMPACT』のほうに収録されています。デビューからこれまでの三代目の歴史を振り返ったシーンや、ツアー『BLUE IMPACT』につながるようなイメージも盛り込まれていて、とてもクオリティの高いMVに仕上がっているので、ぜひご覧になってみてください。
EXILE TRIBE名義でリリースした『BURNING UP』に収録されていた楽曲。「サウンド力のあるナンバーもほしいよね」とメンバーみんなで話していたなかで、この曲と出合いました。デモを聴いたときに、サビの部分でいい意味で覚醒するような印象を抱き、このサウンドで我を忘れてジャンプしたり、サウンドに身を任せて盛り上がっているような画が想像できたので、歌詞にも覚醒という意味が込められています。ライヴイベントでも何度もパフォーマンスさせていただいているんですが、本当にすごく盛り上がる曲なので、今回のアルバムを機に、より多くの方にこの曲を知っていただけたらうれしいですね。新しい三代目J Soul Brothersというものを感じていただける曲にもなっています。サウンドの持つ世界観に存分に浸っていただきながら、楽しんでいただけたらと思います。
ライヴを意識して制作しました。『FIGHTERS』に近い雰囲気を持った、ゴリゴリのアップナンバー。作詞・作曲ともに、『FIGHTERS』や『24karats TRIBE OF GOLD』でおなじみのSTYさんが手がけてくださいました。等身大の歌詞で、僕たちも聴くと意識が高まる感じがします。バラードでも踊れるというスタイルが僕らの強みのひとつとしてありますが、こういうゴリゴリのアップ曲でも、めちゃくちゃかっこいいパフォーマンスができるという僕らの魅力を見せられる曲になっていると思います。ライヴではアグレッシブなパフォーマンスをお届けしますので、ぜひこの曲をたくさん聴いて覚えていただいて、会場で皆さんと一緒に一体になって盛り上がれることを楽しみにしています。
冬をイメージした『Powder Snow〜永遠に終わらない冬〜』や『冬物語』は、切ないバラードソングだったんですが、この『Forever Together』はクリスマスで街がざわついているイメージやキラキラとしたイルミネーションなど、冬がもたらすハッピーな雰囲気を表現した曲になっています。僕らにとって、冬が持つハッピーな側面を表現した作品は初めてだったので、新しい僕らの表情とキャパシティの広がりを感じていただけると思います。歌詞を見ながら聴いていただくときっと、恋人同士の幸せな時間やストーリーをイメージできると思いますし、僕自身も歌っていて自然に笑顔になれる曲。この曲をライヴでパフォーマンスしたときに、ファンの皆さんがすごく柔らかい笑顔になっている画が制作段階から浮かんだので、幸せと笑顔あふれるような曲にもっともっと成長させていけるよう、この曲を大切にしていきたいと思っています。アルバムのリリースはちょうど冬ですし、僕らが表現する"ハッピーさ"と"切なさ"といったふたつの冬の世界観を『Forever Together』と、『Powder Snow〜永遠に終わらない冬〜』や『冬物語』の3曲で楽しんでいただけたらと思います。
僕が初めて作詞を手がけさせていただき、三代目としての"プライド"というものを表現させていただいた楽曲です。三代目J Soul Brothersとしての想い、HIROさんに向けての想い、個人的な想いやファンの方々への想いを書かせていただきました。単独アリーナツアー"BLUE IMPACT"が決定したときから形にしようと思っていて、EXILEさんのEXILE PRIDEツアーに同行させていただいているときにHIROさんの姿を見て歌詞を書きとめ始めてやっと形になった作品なので、多くの方にぜひ聴いていただきたいです。HIROさんがよくおっしゃる"心の声"や"魂を込めて"、ATSUSHIさんが歌詞を手がけてくださった『次の時代へ』に"次の時代の光になれ"というフレーズがあるのですが、その"光"という言葉、僕らがステージに出る前に組む円陣の掛け声「今日も伝えていこう」から"伝える"という言葉など、さまざまな言葉を歌詞のなかに散りばめています。僕らなりの決意表明でもあり、覚悟を感じていただけたらと思います。
EXILE TRIBEの持つ可能性をより広げるために、そしてさらにEXILE TRIBEの未来へ向けた一歩を踏み出すために、EXILEの信念や志を受け継いだ新しい世代であるGENERATIONSと僕らが、EXILE TRIBE名義で初めてコラボレーションした作品が『BURNING UP』。今回のアルバムには、三代目ヴァージョンとして収録させていただいています。僕らだけでこの曲を表現するとまた違った表情を表現することができていて、歌詞のフレージングなどがオリジナルのものより変わっていたりもします。GENERATIONSヴァージョンもありますし、この曲の新たな楽しみ方として、両方のヴァージョンを聴き比べて楽しんでいただいたり、お互いのグループが感じていることを、それぞれのヴァージョンから感じ取っていただいてから、オリジナルヴァージョンを聴いていただくと、EXILE TRIBEの持つ可能性の広がりや、EXILEの信念や志を受け継いだ新しい世代である僕らの想いなどをよりいっそう感じることができると思います。
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE
Best Album『THE BEST』
4th Album『BLUE IMPACT』
CD + Blu-ray / DVD
CD