佐藤寛太 出演
映画『正欲』
2023/11/10(金)全国ロードショー
2023/11/10(金)全国ロードショー
映画『正欲』に佐藤寛太が出演します!
監督と脚本家が再タッグを組み、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによるベストセラー小説『正欲』を映画化。
家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリー。
佐藤寛太は、大学生でダンスサークルに身を置き、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持ち、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避ける諸橋大也(もろはし だいや)を演じます。
11/1(水)に閉幕した、『第36回東京国際映画祭』でコンペティション部門観客賞&最優秀監督賞をW受賞しました!!
是非チェックしてください!
◆長尺予告「呼吸のように」Ver.◆
◆30秒予告◆
◆特報◆
◆主題歌入り本予告(60秒)◆
◆キャラクターポスター◆
◆場面写真◆
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◆メイキング映像◆
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◆前売り特典付きムビチケ◆
◆特典「クリアしおり」◆
発売日:9/15(金)
価格:¥1,600
※特典「クリアしおり」は数量限定
【佐藤寛太コメント】
自分の身体の目に見えるところに傷をつけられたような、今後一生自分が向き合っていくことになるものだと気づかされた。というか知らされた、知らしめられたという感覚でした。
準備期間前に自分が当たり前だと思っていた価値観が崩れる不思議な体験でした。
杭を一本一本打ちながら登っていく力強さを大也に感じ、それは誰にでもあるものじゃないから、勇気をもらうじゃないけど、今までにない感じ方をした役柄でした。
岸監督の演出のなにがすごいって、遠回りをさせてくれる。
簡単に答えを出さないから、遠回りして見た景色を現場の本番というゴールに来た時にもうひとつ昇華させてくれる、一緒に考えてくれる。
欲しい言葉をくれるというのもあるけど、絶えず考えさせてくれるし、信頼してくれてるのがすごく分かるから気張るという意味ではなく応えたいと思うし、この監督が創る作品のなかで重要なピースでいたい。と気持ちよく思わせてくれる。
今回ご一緒させていただいて、ここに呼ばれるように自分を削っておきたいなと思いました。
どこかでまあこれでいいかと思わず、ずっと削っておきたいです。
こんな組に携われることはなかなか無いから、ここでできることは全部出しときたいな、この作品、この役に悔いを残したく無いな。と思いました。
この映画観てくれたひとがみんな傷つけばいいのに、傷ついてハッとして人にやさしくなればいいのにって思います。
【ストーリー】
歩き慣れたこの世界は、どう見えるのかな――
不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の啓喜。
ひとつの秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月。
夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道。
心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生・ 大也。
自分の気持ちに戸惑いながらも心に従おうと邁進する、大也と同じ大学に通う八重子。
無関係に見えたそれぞれの人生が、ある事件をきっかけに交差する。
映画『正欲』
【公開日】
2023/11/10(金)
【出演】
稲垣吾郎 新垣結衣 磯村勇斗
佐藤寛太 東野絢香
山田真歩 宇野祥平 渡辺大知 徳永えり 岩瀬亮 坂東希 山本浩司
【原作】
朝井リョウ『正欲』(新潮社刊)
【監督】
岸善幸
【脚本】
港岳彦
【主題歌】
Vaundy『呼吸のように』(SDR)
【制作】
テレビマンユニオン
【製作幹事】
murmur
【製作】
「正欲」製作委員会
【配給】
ビターズ・エンド
【公式HP】
https://bitters.co.jp/seiyoku
【公式Twitter】
@seiyoku_movie
©2021 朝井リョウ/新潮社
©2023「正欲」製作委員会