宮﨑香蓮さんと八木将康が主演を務める長編映画『KATACHI』が、New York City Independent Film Festivalにて、6/15(水)にノミネート上映されました。
その他メインキャストには、敦士さん、杉浦大毅さん、沢井美優さん、芳本美代子さんが出演!
本作品はTOKYO RABBIT RECORDSを主催する堂野アキノリ氏の初長編監督作品でもあり、平原綾香さん、クリスハートさん、青柳翔など多くのアーティストに楽曲を提供してきた堂野アキノリ氏のオリジナルストーリーとなっています。
日本での劇場公開は決まり次第発表します。
【ストーリー】
物語は、真由美が葉山にある智の実家に誘われるところからスタートする。結婚秒読みと、胸を弾ませて、真由美は実家に向かうと、そこに待っていたのは実際の両親ではなく戸籍上、智の養母となっていた元恋人の浩子と4歳になる長男の剛だった。
そこから、真由美は別の恋心に揺れながらも、愛を受け入れ拒絶し、またそこにある愛を理解してゆく。そして、真由美を愛しながらも、同時に息子の存在だったり浩子に対しての想いの狭間にいる智や、どこか陰を持った真由美に恋心を抱く順平、新しく家族を作ろうとしている慎吾と浩子、真由美の両親の間にある愛や、順平と一緒の美容室で働くユリカ、バーのマスターもすべて、それぞれの登場人物が持つ想いがアンサンブルされた本作品は“様々なアイノカタチ”をテーマに描かれた物語となった。
ラストの「もしもね、他人を殺すことと、自分を自分で殺すことだったらどっちが難しいと思う?」というセリフ。ここにすべての“生きる”ということが集約されているのかもしれない。決して、綺麗事だけでも語れない“アイノカタチ”は一つの物語として、最後どんな「KATACHI」を迎えるのか。衝撃のラストが待ち受ける。
【TOKYO RABBIT RECORDS公式サイト】
https://tokyorabbit.me/records/