岩田剛典主演
『去年の冬、きみと別れ』
3/10(土)より全国公開!!
映像化不可能と言われた芥川賞作家・中村文則による、美しくも切ない傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」の映画化が決定!
本作は、中村文則が初めて挑んだキャリア最高傑作の呼び声高いサスペンス小説。
人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していく。
主人公の耶雲恭介(やくもきょうすけ)役は岩田剛典。
盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターを演じ、その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることの出来ない深みにのみ込まれていく役柄。
そして耶雲の婚約者である松田百合子(まつだゆりこ)役に山本美月さん、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹(こばやしよしき)役に北村一輝さん、耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大(きはらざかゆうだい)役に斎藤工さん、さらには木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう木原坂朱里(きはらざかあかり)役に浅見れいなさん。
主題歌は15年ぶりに初代ボーカルLISAを迎えて3人で活動再開のm-flo!
復活作は映画のイメージをシンクロさせた、儚き愛を謳う“バラード”に!
新進気鋭のルポライター耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、本の出版を目指す彼が目を付けたのは・・・不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。
岩田剛典
山本美月
斎藤工
浅見れいな
北村一輝
瀧本智行
大石哲也
上野耕路
中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)
《本作の出演オファーを貰った時の率直な感想−。》
大変なお話を頂いてしまったなと率直に感じました。 これだけ重厚感のある作品にまだ出会っていなかったというのもありますし、この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせて頂きました。全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います。