『花』


from 片寄涼太



花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ
愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたのそばで 花になろう

いつまでもあるのだろうか オレの真上にある太陽は
いつまでも守りきれるだろうか 泣き 笑い 怒る君の表情を
いずれ全てなくなるのならば 二人の出逢いにもっと感謝しよう
あの日 あの時 あの場所のキセキは
また 新しい軌跡を生むだろう

愛することで強くなること 信じることで乗り切れること
君が残したモノは今も胸に ほら輝き失わずに
幸せに思う 巡り会えたこと オレの笑顔取り戻せたこと
「ありがとう」 あふれる気持ち抱き 進む道程

花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ
愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたに逢いたい

花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう
君が僕に残したモノ
“今”という現実の宝物
だから僕は精一杯生きて 花になろう

花はなんで枯れるのだろう
鳥はなんで飛べるのだろう
風はなんで吹くのだろう
月はなんで 明かり照らすの


何故ボクはココにいるんだろう
何故キミはココにいるんだろう
何故キミに出逢えたんだろう
キミに出逢えた事 それは運命

花びらのように散りゆく中で
夢みたいに 君に出逢えたキセキ
愛し合って ケンカして
色んな壁 二人で乗り越えて
生まれ変わっても あなたに逢いたい

花びらのように散ってゆく事
この世界で全て受け入れてゆこう
君が僕に残したモノ
“今”という現実の宝物
だから僕は精一杯生きて 花になろう

雨上がり 虹架かり 青あらしに生まれし光
ここにゆるぎない大切な物
気づいてる“愛する”ということ
まだ歩けるだろう? 見えてるんだもう
“想い”時を超え 永遠に響け
君の喜び 君の痛み 君の全てよ
さぁ 咲き誇れ もっと もっと もっと
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