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ストーリー

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4

ある病院の屋上で、元大リーガーの間瀬良一(佐藤祐基さん)が死亡しているのが見つかる。
検死の結果、間瀬の死因は脳挫傷。転落死だったということがわかる。
だが、その屋上には周囲に高い建物はなく、どこかから飛び降りたり、突き落とされたりすることは考えられない。

自殺なのか、他殺なのか、事故死なのかもわからず、豪太(大倉忠義さん)は『蜜の味』で三平(佐々木蔵之介さん)に相談を。
間瀬の側頭部には骨折が見られ、頸椎にも損傷があるため、間違いなく3,4mの高さから転落したと思われる、と説明を受ける。

するとそこに晴子(武井咲さん)が現れ、「それはダストデビルによるものではないか」と告げる。
ダストデビルとは、強い日射で地面が暖められ、地表付近の空気が渦巻き状に立ち上がる現象で、過去には重さ60kgもあるテントの重しを上空40mまで巻き上げた事例もある、と話す晴子。
晴子が言うなら間違いない、これで事件解決だ、とはしゃぐ豪太だったが・・・。

一方、晴子の前で病院の入院患者・佐藤寛治(加部亜門さん)が突然倒れる!
寛治の手には間瀬のサインが入った野球ボールが。
寛治と間瀬の関係を探った豪太と晴子は、ある驚きの事実を知る!