from ATSUSHI
皆さんこんにちは。EXILE ATSUSHIです。
昨日ステージで、会場に来てくださった皆さんとTAKAHIROに対して、お手紙を書かせていただいたので、多少重複してしまいますが、読んでいただけたらありがたいです。


早いもので、TAKAHIROがEXILEに加入して、八年が経とうとしています。
今でも、あの時の記憶は鮮明に残っていますが、だからといって、あっという間に過ぎた気もするような…


八年前、まだEXILEじゃないTAKAHIROと運命の人を歌ったのも、あの日本武道館のステージでした。
僕はポリープの手術明けで、少し不安もありましたが、それでも、もしもう一度喉が壊れたって、歌い続けるんだ、そんな気合いであのステージに立っていました。
昨日も、喉のこと、今後のことなんて、気にせず、力の限り、力いっぱい、第四章の開幕を記念して、叫び続けました。
あれから八年、EXILEは本当に数々の挑戦を、乗り越えてきましたね。
やはり、そこにはTAKAHIROの堅実な性格のおかげで、僕も精神状態を保ちながら、やってこれた部分も大きくあり、TAKAHIROには本当に感謝しています。


そして昨日、新メンバーを含めた、メンバー全員で乾杯することができました。


TAKAHIROと出逢えたこと。
これこそが、もしかしたらEXILEがオーディションを開く、一番大きな理由なのかもしれません。


人は環境によって、人生を変えられます。
そして、出逢いによって、大きく成長することもできます。


そんな場を、少しでも提供していけたら、世の中に少しだけハッピーが広がるんじゃないか…
そんな思いで、HIROさんをはじめ、メンバー全員で活動させていただいています。


オーディションを開く側の僕らも、同時に仲間と出逢うことで、勉強させて頂き、刺激し合い、互いに成長し、互いを認め合い、そして世の中の為になる…
この事に尽きるのではないでしょうか…


僕はEXILEが大好きです。
いい大人が本気で、愛だの、夢だの言っている姿が、僕にはとても美しくてまぶしくてたまりません。


真剣に未来について話し合ったり、本気でふざけあったり…


そして自分もそんな自分でいたいと思うし、そう思わせてくれるのがEXILEなのです。


だから、EXILE ATSUSHIでいたいと心から思えるし、今年のEXILE TRIBE TOURには出演しませんが、ソロをやりながらでも、EXILEのATSUSHIは、EXILEのボーカリストとして応援してくださるファンの皆さんのために、歌い続けます。
そして、それはこないだ意思を確認したTAKAHIROも一緒です。
どうか、少しだけ刺激的ではありますが、僕らの青春の物語を感じてくれたら嬉しいです。
この特別な、新たな始まりを、いつも温かく見守ってくださり、応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。

皆さんが、あの頃から応援してるんだと、自慢できるようなグループに必ずなれるよう、HIROさんをはじめTAKAHIROとメンバーと力を合わせて、一生懸命がんばっていきますので、これからもどうかEXILEを温かく見守っていただけたら、本当に嬉しいです。
いつも、応援してくださるみなさん、本当にありがとうございます。


EXILE ATSUSHI