白濱亜嵐が学校法人今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校の校歌の制作を手掛けました。
■学校法人今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校 校歌
・タイトル:『FC IMABARI_空色の地図』
・作詞作曲:白濱亜嵐
※校歌は、2024年4月の開校に合わせた完成を予定しています。
【白濱亜嵐コメント】
校歌というものは、卒業した後も次の生徒に歌い継がれる曲なので、目指す方向としては、生徒の皆さんがこれから見て感じる景色を想像し、校舎や校風、風土の表現も大切にしました。
三年間を過ごした後でも、生徒の未来を応援するようなメッセージ性を持たせたいなと思いました。
そして、はじめに岡田さんにお話をいただいたときに自由にやってくれと背中を押してもらえたので、イントロや一番と二番の間の印象的なピアノのフレーズを歌とリンクさせるなど、今の音楽に近い作り方をしました。
式典などで聴く人の耳にも馴染みやすいと思い、様々な部分でJPOPに使われるアプローチにトライしてみました。
歌詞は、生徒の皆さんがこれから肌で感じる汐風、何度も目にする今治の空の青としまなみの海の碧、そして生徒を照らす里山に登る太陽、また岡田さんがこの学校に込めた「心の豊かさ」という言葉に感銘を受けたので、そちらを落とし込みんでいます。
将来が無限に広がっている生徒の皆さんは、これから何にでもチャレンジできるという想いと、共に学舎で過ごす生徒同士、君はできるし僕もできると手を取り合って欲しいという願いも込められています。
元々、僕自身はダンスミュージックの作曲が得意なので、今回初めてのチャレンジでしたが、一歩踏み出すことで満足のいく人生初の校歌が出来上がりました。
この歌が学校の校歌というものに収まらず、今治の皆さん、FC今治の選手、サポーターの皆さんにも届くと嬉しく思います。
【公式HP】
https://fcimabari-ed.jp/