超・恋愛体質な主人公・毒島ゆり子
彼女には、ある極端な恋愛ルールがあった・・・
前田敦子さんが体当たりで挑む
恋愛と政治のドロドロエンターテインメント!
『毒島(ぶすじま)ゆり子のせきらら日記』は、深夜の昼ドラ!
愛と裏切りのドロドロエンターテインメント、『毒島ゆり子のせきらら日記』
今回、八木は野村新太郎を演じます。
お楽しみに!!
あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。
突然の話に落ち込むゆり子・・・と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。
そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。
そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。
しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。
ゆり子は政治部への異動、そして他の彼氏に振られたことを美登里に報告する。
美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。
しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだが・・・。
ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。それもそのはず、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党するのでは?」という噂が飛び交っていたからだ。
早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなか他の記者の様に上手くいかない。
そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。
ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。
既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。
二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。
そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが・・・。